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  • ヒメイワダレソウについて


    ヒメイワダレソウは、グランドカバーとしてよく用いられます。「岩垂れ草」というくらいなので、もともとは岩場や砂地の生息していて、日当たりと水はけの良いところを好みます。6〜9月には白い小さな花を咲かせます。

    お手入れは放置状態で構わないくらい手間がかからないのですが、ほふく性で繁殖力がすごいの、枝を整理してあげる必要はあります。冬の寒い時期は、茶色に変色しますが、春になるとまた新芽が出てきます。




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    サフラン旧店舗の駐車場兼庭の草目地にもヒメイワダレソウを植えていました。苗を植えてしばらくの様子です。徐々に広がってきています。



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    目地全体に広がりました。5〜9月には、白い小さな花が咲きます。




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    目地全体に広がりました。踏んでいると葉っぱも目が詰まった感じに、上には伸びてきません。なので、踏まないと上に立ち上がってくるので要注意です。





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    冬の時期は、葉っぱが枯れて茶色になります。春になるとまた葉っぱが出てくるので、増えすぎた蔓は、この時期に引っこ抜くと良いです。抜いた蔓は別の場所の土に埋めれば、また増やすことも可能です。





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    石の上にも広がり、条件が合えば、ヒメイワダレソウ地獄になるくらいの繁殖力です。うまくコントロールして付き合えれば、緑のじゅうたんは持続可能です。